バイクのカスタムで
メジャーなマフラー交換ですが
性能や見た目が
大きく変わるパーツなので
色々悩みますよね。

 

マフラーを交換する目的

普通マフラーを
カスタムする理由としては
パワーアップ
音を大きくしたい
見た目を変えたい
などが理由ですが
私はマフラー交換する理由は
バンク角の確保です。

 

ショートサーキットである
名阪スポーツランドを走るには
低中速メインになるので
ノーマル同等もしくは
ノーマル以上の加速性能を持ちつつ
バンク角を確保できる
マフラーが欲しいところです。

 

カムストックDB-Rマフラー

というわけで
トルクを重視しつつ
加速重視のマフラーを
探すことにしました。

検索した結果
SP忠男、ウィンドジャマーズ
そしてカムストックDB-Rといった
排気管を長く設計したマフラーが
条件を満たすようです。

結果的に手に入れたのは
カムストックDB-R
・・・の中古ですw

 

ノーマルの形状と比べても
排気管が長く
トルクがありそうです。

 

バンク角もかせげそうです

 

バンク角はかせげて
見た目と音は好きでした。
しかし、
ノーマルと比べてトルクが
細ってしまいました。

あと、
政府承認のマフラーではないので
公道では使用できません。

 

無限マフラー

というわけで
キャッチアンドリリースして
新しい中古マフラー(?)を
入手しました。

ホンダドリームが取り扱う
純正オプションマフラー
無限のマフラーです。

もちろん政府承認のマフラーで
公道でも使用できます。

おそらくノーマルの特性に
一番近いマフラーです。

 

汚かったので
取付前に磨きました。

 

 

バンク角は稼げそうです。

 

サーキットはまだ走れていませんが
街中を走った印象は
ノーマルと同等の加速ができています。

ただ政府公認
ホンダドリーム取扱いにしては
少々音は大きく感じました。

 

音の大きさが気になったので
簡易的にバッフルを造りました。

 

アルミのパンチメッシュ板を
丸めたものです。

 

これが効果バツグンで
かなり静かになりました。

走行性能にもあまり
影響は出ていなさそうです。

 

後日サーキットを走ってみました。

 

ノーマル並のトルク感と
バンク角があって
かなり理想的なマフラーでした。

ウェイトローラーを
コースに合わせてセッティングすれば
さらに良くなりそうです。